萬勇の社名ついて説明させていただきます。江戸時代に、愛知県海部郡蟹江町において、船荷物買問屋を営んでいました。水面の綺麗な、沢蟹が沢山生息していた蟹江川の橋の袂にあり、近隣のお客様がやって来るようになりました。後に万屋勇四郎商店という雑貨商として、生活雑貨を販売するようになります。戦後、初代の寺西政幸が生活雑貨を復興途中の名古屋駅周辺で販売をはじめました。昭和23年に(株)萬勇商店を設立し、初代 寺西佑四郎が就任しました。昭和32年に万国何処においても、勇ましくあれと(株)萬勇に社名変更をして、東海地区を中心に事業を確立していきます。




 萬勇ソルドのスタートは、昭和36年頃に現金特売を経験したのがはじまりでした。当時の要求にあわせて、問屋式のスーパーで行いました。新しい価値を造りだすという理念と、お客様に共同購入することにより、安く仕入れていただけるように運営しました。また、自分が好きなときに、欲しいだけ買えるというお客様のニーズに応えるよう思案を重ね8つの目標を立てました。
1つは、今までの運営方針とは切り離し、取扱商品、販売方法を変えること。2つには、卸売りだけにし、小売や外売りはしないこと。3つは、日用品雑貨以外に女性が欲しがりそうなものを多くし、悪くても中級以上の商品を扱うこと。4つは、仕入れも販売もすべて現金で行うこと。5つは、荷造り配送はすべてお客様のご負担をお願いすること。6つは、傷物以外は返品交換を受け取らないこと。7つは、価格は最低の卸価格を一品ごとにつけること。8つは、特殊取引の契約はやらないこと。

 以上8つの初心を得意先各位の格別のご支援を受けて、名古屋の名物になるような商売を造ることを夢に持ち幕開けとなりました。